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昨日までは
無邪気に笑って
僕に笑顔をくれていた君が
ギュッと抱きしめると
抱きしめ返してくれる
温かい君が
僕に優しい声で好きだと
言ってくれてた君が
今は何も言わず
眠ったままで起きないんだ…
いつもみたい抱きしめると
君は少し冷たく ちょっとだけ
君の温もりが残っていた。
ねぇ…
朝だよ? 起きなよ
仕事に遅れるよ…
いつもみたいに笑いかけてよ
いつもみたいに名前を呼んでよ
ねぇ…お願いだから起きて
起きてよ
何故だろう…
涙は出ないんだ
こんな現実なんて
受け入れることなんて
出来やしない
いや…
受け入れたくない
、
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