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その手紙を手に取り
手紙を読むと
今まで出なかったはずの涙が
自然と溢れた…
愛しい君の字だ…
君はもうここには居ない
受け入れたくなかった…
これが現実なんだ…
君はこうなる事が
分かっていたのかい?
君にはなんでも
お見通しなんだね。
最後の君からの言葉は
とても優しく
僕には辛い言葉だった。
『次は幸せにしてくれる
健康な彼女を探して
幸せになって下さい。』
僕には君以上の人なんて
見つける事はもうできないし…
君が居ないと
幸せにはなれないよ…
、
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