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「あぁ面倒くせぇ」
昨日の夜から大学の友達と酒を飲んでいたイラネは、駅から自宅へ歩いていた。
朝方だからか人通りは少なくフラフラと酔っぱらいのような人が疎らにいるくらいである。
自宅付近に差し掛かるといつもの様に大家さんに挨拶をする
イラネ「おはよざーす」
いつも挨拶を返してくるはずの大家さんはただフラフラと立っているだけだった
イラネは酔ったテンションに任せさらに追撃する
イラネ「大家さんも飲み帰りっすか?ww元気っすねww」
しかし、大家さんからの返答はまたもや無くゆっくりとこっちに近づいてくるだけだ
そしてイラネは気付いた
いつもの大家さんではないと
とりあえずなんか血だらけだし、少しだけ臭い
面倒臭い展開になりそうなのでそのまま放置して部屋にはいることにした
大家さんの隣を通るのはだるそうなので裏口からマンションに入り、自宅に帰った
そして郵便受けから新聞を取り一服しながら新聞に目を通す、一面には『バイオハザード発生』の文字
読売も一面がネタとか終わったなと一笑し、タバコの火を消しスウェットに着替えそのまま布団に入る
一日目終了
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