第1章

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キーンコーンカーンコーン 帰りのSHR(ショートホームルーム)の開始のチャイムがなり、まっちー先生が教壇に立ってもみんなザワザワ話をしている。 八塚「あ、あの…みんな、静かにしてください…」 おどおどしながら注意をしているまっちー先生。 なかなか静かにならない中、ガタッっと椅子が動く音がなり、そこには1人の少女が 愛理「みんな!静かにして!八塚先生の話をしっかり聞きなさい!」 そう。 彼女こそテストクラスの結女側のクラス委員である"瀬名愛理" 愛理の一声で教室は今まで騒いでた声がなくなり、静かになった。 八塚「瀬名さん…ありがとうね」 愛理「いえ」 といい席に着く。 そして、まっちー先生が口を開き 八塚「と、とくに伝えなければならないことはないのですが、最近、寒くなって来たので風邪には十分注意してくださいね。では、クラス委員さん、お願いします」 新吾「起立っ」 愛理「礼っ解散!」 そして、みんな帰りの仕度を始める。 そんな中、とある男子3人が集まっていた──
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