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「っ…。でもなんで俺がっ!!」
「ふむ、それがじゃな、普通異世界への扉は２つまでなんじゃ。
じゃが、わしのしっぱ…失敗で２つとも埋めてしまった、じゃから勇者が召喚できないんじゃ」
言い切ったなwww
「でも、俺は勇者なんかにふさわしくないっ…」
いやお前ほど勇者にふさわしい奴はいないよ実際
「ふさわしいかふさわしくないかはわしが決めることじゃ、それに…
沢山の人が困っておるのじゃよ」
「ーっ!!」
あーさすが（偽）神www
それ言われたら正義感強い蓮弥が断るわけがない
「どうじゃ
そなたがいかないと
沢山の人が死ぬのじゃよ…？
それでそなたは良いのか？」
（偽）神はニヤニヤしているが
蓮弥は俯いて拳を握りしめてるので気づいていない
「俺…勇者になります」
あーあ、なっちゃった
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