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「そうか、ならばそなたには勇者の力を与えよう」
じじいが蓮弥に手をかざすと蓮弥が白く光った
「じゃ、沢山の人を救っておくれ」
じじいがそう言うと蓮弥がさらに強く光り
収まった頃には消えていた
てか蓮弥、俺に一言も無しで行くんかいwww
「ふぅ~。終わった。
次はさっきから我のことを偽神だのじじいだの言っておる真かの?」
あ、聞こえてたの?
てか何故呼び捨て?
「聞こえておる。神じゃからの
で、呼び捨てなのは特に意味はない」
無いんかいwww
「じゃ、そなたには神の力でもやっておけばいいかの?」
「え。いいの?」
そんな簡単に?
「いいんじゃ。元はといえば我のせいじゃからな」
「でも俺、蓮弥の勇者の力を上回るんじゃね?」
「当たり前じゃ」
「…?なんで蓮弥には神の力やらなかったの?」
「勇者じゃからじゃ」
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