プロローグ

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(キーンコーンカーンコーン) 「やばい!!門が閉められる。!!」 ギリギリで、門が閉まる前に間に合った。 しかし、門は潜ったがその後は、そこまで急ぐ必要は無かった。なぜなら、生徒達は、学校には来るのだが授業と言う授業は受けて居ないからである。テストさえ出来れば先生達は、満足する。 「おはよう~。」 「あっ、想君、おはよう。珍しいね遅刻しないなんて」 「オッス、今日も帰りあの例の穴場行かないか。」 などと、皆が挨拶をしてくる。 いつもと変わらぬ朝である。
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