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部室の前に立ち部室のドアを開ける。
「失礼しま~す。」
部室に入ると一人の女の子が座っていた。
「あっ、」
「今日から入る…」と言いかけた時、
「話は聞いてるよ今日から入部する。浅真君と藤宮君だよね!!」
スタイルも良く一つ年上だろうかとても大人びた優しい声で、話かけてきた。
ふと、気付くと丁寧な口調で、
「はい。よろしくお願いします。」
「良いよ敬語使わなくても同い年なんだし、あたしの名前は清川 美希1年4組よ。」
なんと彼女清川さんは同い年だった。そして唖然としてる俺らをよそに、机の上のカメラを渡された。
「はい!じゃあ、これがあなた達のカメラね。!」
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