【エキシビション】 ―お馬鹿三人衆―

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悟「よ~っす、あれいかね?」 人が三人集まると 三人よれば文殊の知恵 って言うけど 慎二「いっちゃういっちゃう?」 高校生の男子が三人集まると 竜也「んじゃぁ、公園に集合だな!」 ろくなことがない……… 悟「ってことで、位置について……よ~い…って、お前らスタートダッシュかましすぎだろ、まて~~」 周囲の目を気にしなさすぎる三人衆……… この話は超フィクションで 作者とは何ら関わりの無い ふざけたファンタジー小説です ~公園~ 悟「そんじゃ、魔王決めようぜ!」 竜也「いや、まず勇者だろww」 慎二「ここはあえてのヒロイン」 竜也「男しかいねぇよ!」 慎二「ぐはっ……ナイスツッコミ」 悟「ど~でもいい~~」 慎二「ぐはっ、更なるダメージがwww」 竜也「………じゃぁ、慎二が魔王で俺らが勇者な」 慎二「ぐはっ、俺魔王になったうえに勇者二人とか……鬼畜www」 悟「死ね、魔王!」 ブン 慎二「ちょっと待てーーー!どっから出てきたその木刀!?」 悟「ふっ、そんなの常備しているに決まっている」 慎二「居合いの達人がそんなもん常備すんなや!」 竜也「ふっ、甘いな…勇者は二人いるんだぞ! せい」 慎二「危な!」 ブン ドス………
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