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30分程泣き続けた一同は、タイミングを見計らってたんじゃないか!?と思えるくらい神のタイミングで現れたセラスさんに……
セラス「なんねぇ、坊っちゃんも異世界に渡って随分と表情が変わったねぇ……お二人さんありがとうね」
と、コロコロ笑うセラスさんに言われ、そんなセラスさんに竜也は………
竜也「もぉ~……お腹空いた!」
我が儘モード発動
セラス「はいはい、入り口に控えさせてありますからもう少しだけ我慢してください」
一同「「はぁ~い」」
見事なハモり具合に全員が笑い先程まで嗚咽しか聞こえなかった部屋と同じとは思えないくらい雰囲気が一変した
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食事が終わり、二人は竜也の部屋に通された
悟「なぁ、竜也……」
竜也「そうだったね、この世界に連れてきた目的だったね」
いよいよ竜也の目的…いや、この世界の現状とそれ故に竜也が悟達の世界に遣わされた理由が明らかとなる…………
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