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「貴様、小さい頃から人間離れした身体能力を持ってはいなかったか?」
ビクッ
「化け物扱いされて転校した後、ギルドに所属して、僅か8歳でSランクになったらしいな」
ビクッ ビクッ
「史上二人目のSSSランク…一人目は貴様の父親だな」
ビクッ ビクッ ビクッ
「なぁ~に、こんな知識は一般常識さ俺達の中では」
「な……なんでそんなことまで知っているんだ………」
「貴様自身で薄々感じているのだろ?昨日だって、悪魔を殺した時に苦しむ時間を与えなかった」
「!!それがなんだ……」
「おいおい、動揺しまくりじゃないか。なぁ~に、貴様が人間じゃ…「うわぁ----」
キィ------ン
「物騒だなぁ………死にたいのか?」
「ゾクッ 五月蝿い!黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ 」
ドン
「ぐはっ」
「貴様が黙れ、何故刃を我等に向ける兄弟よ」
「……………なん……だと?」
「ん?聞こえなかったのか?我が弟よ」
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