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「コレどこまで落ちるんやろか~」
思月は全く動じずに、ただただ宙を頭から落ちていく。
「うーーーーん、どうしたもんか・・・・」
肝が据わってるのかなんなのか、思月は全く動じない。
「下が海やったら、ええけどなあ」
ガヤガヤと人の声や雑踏が聞こえてきた。
どうやらもうすぐ地上らしい。
「ああ、俺死ぬんかなあ…っていやに決まってるやろ!!!!」
そこで動揺しても、もう遅い。
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