不二子いつものお願い

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1月××日 ルパンパン達は仕事が終わり、アメリカロサンゼルスのアジトにいた。鉄筋コンクリートでできたアジトは、灰色で鉄のドアと窓と透けた茶色のカーテン、洗面所に大きいな木のテーブル、奥の扉からはベッドが3つ見えている殺風景な部屋、そこにルパン達は一週間前にアジトからアジトえと移ってきた。 その日は 一昨日の仕事が終わり 次元たちと一緒に盗んだ宝石を売人に売って やっと収入が入ったところだった。 午後7時、ルパンが何気に辺りを見渡すと、斜め右のソファーに寝そべっている次元はまた稼いだ金を数えていた。次元の正面ソファーに座っている五ェ門は、胡座(あぐら)をかいて修行…と言うよりどうやら寝てる様子だ そしてルパンはとゆうと ルパン㊥ 五ェ門よぉ修行してんじゃねぇ~のかよ!?もしかして修行って言っていっつも寝てたりするのか? と心の中で愚痴を言っていた、その頃かすかに遠くの方から大型バイクのエンジン音が聞こえてきた。 ルパン㊥ こんな夜中にバイクを走らせるのはどっかの暴走族かぁ? とまた愚痴を言っているルパン。 だがその音はだんだん近づいてきて200㍍ほどでルパンは不二子のハーレーのエンジン音だと気づいた、また次元も気づいたようで、ため息をつき再びお金を数え始めた。 しばらくすると不二子がアジト横の空き地にハーレーを止めヒールでコツコツならせながら階段を上がってきた、 ルパンは待っていましたっとドアの前で不二子を待っている 不二子がドアを開け部屋に入ってきた 不「ルパぁンいる~?いい儲け話があるのぉ~」 ル「ぬぉ~!!不二子ちゅあん!どうしたの?こんなとこまで~!!」 不「だ・か・ら~いい儲け話があるんだってば!」 ル「いい儲け話~?!」 この時、次元は思った 次㊥ けっ!また来やがった~極悪女め…死神かおめぇは… >>>
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