ーprologー

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これからオイラはまた壊す。 鉄の橋でつながってる、えんとつ?みてぇにでっけぇまんるい5つの柱の、 しんぞーぶぶんをぶっこわすのがにんむ。 3つこわしたから、目の前の入れてあと2つ。 「ふふーんふ………ぅお?」 テトテトと歩いてきゃあ、鉄の橋にかいだんから、 人がたくさん登ってオイラと柱のあいだに立ちふさがる。 こーじょーオイラにこわされてっから、しゃちょーさん?がめーれーしたのか、 1コか2コ前からぞろぞろって来てじゃますんだよな。 さっきもおーぜぇ居っけど、…まだいんの? 「う……じゃま…」 「貴様か?我が社の動力源を破壊し回っているという輩は!」 「…ふん?……オイラ、アレぶっ壊さなきゃなんねぇの」 質問わかんねぇから、目の前の柱指差して、壊すことを相手に言う 「やはり貴様が…!かかれ!」 「……邪魔すんの、容赦できねぇよ?」 走って向かってくる奴らに手のひらを向けかざす。 「んっしょ、と」 渦巻く水の弾を大量に背後に作って、沢山打ち放つ。 肩とか腕とか足とかで、一応殺しはしない。 けど、ほら、 それでも向かってくるのには一切容赦しない。 オイラは腕に纏った水の刃で向かってくる相手に斬り付ける 左下から右上に振り上げられた腕に、切り裂かれた一人が胸から血を吹き出して右隣に倒れた。 .
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