第一章
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『んでさぁ今日もマジうざかった。陽キャラってなんで陰キャラの気持ちがわからないんだろうな』 『それ昨日も言ってなかったか?』 『そうだっけ』 笑いながらごまかす巧矢。 『あっ俺ちょっとトイレ行って来る。ヤベー漏れる漏れるー』 慌ただしく去って行く背中を見ながら優は言う。 『そのまま帰って来るなよー』 テーブルの上のジュースを飲みながら優は思う。 あいつと友達になれてよかったなぁと。
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