第一章

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灼熱の炎が周りを火の海とする。 その中に一人の男がいた。優と同じ位の年。 彼は笑いながらこっちへ向かってくる。 『死ね』 そして目の前は炎に包まれた。 『うわぁぁぁ!』 布団がバサッという音をたてる。 『夢かぁ…』 時計を見るとまだ3時くらいだった。 しばらくの間、優は寝れずにいた。 妙な胸騒ぎがする。今の夢が現実になるのでわないのかと。
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