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「モンスターだよ!」
後ろを振り返ると、そこには棍棒を持ったモンスター、オークが3体いた。
背丈は俺の胸あたりまで。顔は豚に近いのだろうか?敵意を持っているということと好戦的だということが、目の色で分かる。
足止めされる訳にはいかない!
「ここは俺にまかせて お前は先に!」
「うん。」
何を言いたいのか、分かったのだろう。素直にソニアはうなずき、階段をのぼっていく。
オークが近づいてくる
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