少々失礼

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皆さま、突然の登場申し訳ございません。作者です。 前章の渡の召喚に関する説明がかなりわかりにくいと執筆中に思い、ここで詳しく説明させていただきます。 なお、今後禁忌召喚が作中に出る予定や、私自身が登場する予定もございません。説明がややこしく、不十分になってしまった場合は登場の可能性はありますが、今のところありません。 この後の説明をスルーしても今後の展開に支障はありませんが、私自身、読者の皆さまに理解しがたい説明をしたまま先に進むのは納得がいかないので書かせていただきます。 この小説では、契約者が魔物等の契約した生物を呼び出すことを召喚としています。 魔物を使役するので、はっきり言えばゾンビやゴーレムのような命の無いものも召喚されます。それはゴーレム等も魔物に含んで考えているからです。 契約に関しては、血によって仮契約をして召喚します。契約者が気にいらない場合などは本契約に至る前に召喚された生物は帰ります。その後、召喚した場合は最初に召喚された生物の次に召喚者の才能に相応しいものが出てきます。 勿論、最初に出てきた生物の方が強いです。また、魔力が多い者は複数持つことも可能です。 禁忌召喚は複数人の血によって才能が入り乱れ、結果として複数人の才能がプラスされてしまい強い使い魔が出てきます。 力の強いものはこの気配を敏感に感じ取り、何らかのアクションを起こします。 強くても、その気配を感じ取れるほど強くなければ呼び出しに応じて出てしまいます。 本来なら後者の召喚による被害が少なくて済むように死神が先に出て、召喚者を襲い召喚を強制的に終了させます。 アクションを起こし、魔法陣から出てきたのが前章のバフォメットです。 自ら召喚に応じたため死神が出遅れてしまったというわけです。 血に関する説明は渡の説明と同じで、血は消費されるので禁忌召喚にはならないと考えてください。 それでは説明を終了します。説明がわかりにくかった場合は一言お願いします。ニュースのほうで再度説明させていただきます。 この度は本当に申し訳ありませんでした。これからも『俺は脇役でした』をよろしくお願いします。
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