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-side 渡-
休日の今日。俺はギルド『妖精の羽』います。
「ねえ、ワタル。どの依頼にしようか?」
うん。わかっていただけただろう。
「好きなの選びな。」
事の発端は――……
―――――――
~ギルド到着二十分前 アパラチア邸~
「ねぇ、ワタル?これから暇?」
「あ?ああ、暇だz「暇ではありません。渡さんはこれから私とキャッキャウフフなんです。」おいコラwww何言ってんだwww」
召喚しっぱなしでアパラチア邸のお手伝いをしているミカエル。最初はパパさんにもママさんにもビビられたww
今は完全にお手伝いさんの一人になってるがなwww
「あのね、私のギルドの仕事手伝ってほしくて。」
ミカエルは無視www
「いいよ。」
「私も一緒にいたいです!」
今日のミカエルはグイグイくるなwww
「じゃあ、いs「ダメ!」なwぜw」
ナディも折れないwww
「私はワタルと依頼を受けたいの!」
「貴女は渡さんと学校でも一緒じゃないですか!私も一緒にいたいんです!」
俺ってどうすればいいの?
「だから三人で「「そういう問題じゃない!」」えぇ~?」
「修羅場中ごめんなさいね。」
おっとママさん。
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