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「じゃ、そういうことだから、またなサリー!」
「う、うん。またねマルー君!」
サリーは自分の教室に戻りました。
何人かの男子が、と言うより、メルトをヤバい目つきで見ていた奴らが血の涙を流している。
なんかブツブツ言ってるwww
聴きたくないwww
「サリーちゃんもマルー君もどうしたんだろうね。」
俺を見上げながら聞いてくるナディ。わからんのかwww
「それはな、マルーがs「わぁぁぁあああああ!?!!?アマルフィィィイイイイイ!!!!」って訳だ。」
首を傾げるナディとメルト。
「世の中には知らなくて良いことや、当事者達だけで解決しなくちゃいけないことがあるのさ。」
「ふーん。」
あまり興味が無さそうなメルトと腑に落ちていない表情のナディ。
「皆さん、おはようございます。」
戸が開く音がしてマニラ先生が入ってきた。
「今日は連絡が二つあるのですがその前に、エンケドラス君はどこかしら?鞄はあるみたいだけど?」
マニラ先生が質問をすると、教室の数か所から爆発したとの声が上がる。
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