魔闘祭

7/55
前へ
/499ページ
次へ
「じゃ、そういうことだから、またなサリー!」 「う、うん。またねマルー君!」 サリーは自分の教室に戻りました。 何人かの男子が、と言うより、メルトをヤバい目つきで見ていた奴らが血の涙を流している。 なんかブツブツ言ってるwww 聴きたくないwww 「サリーちゃんもマルー君もどうしたんだろうね。」 俺を見上げながら聞いてくるナディ。わからんのかwww 「それはな、マルーがs「わぁぁぁあああああ!?!!?アマルフィィィイイイイイ!!!!」って訳だ。」 首を傾げるナディとメルト。 「世の中には知らなくて良いことや、当事者達だけで解決しなくちゃいけないことがあるのさ。」 「ふーん。」 あまり興味が無さそうなメルトと腑に落ちていない表情のナディ。 「皆さん、おはようございます。」 戸が開く音がしてマニラ先生が入ってきた。 「今日は連絡が二つあるのですがその前に、エンケドラス君はどこかしら?鞄はあるみたいだけど?」 マニラ先生が質問をすると、教室の数か所から爆発したとの声が上がる。
/499ページ

最初のコメントを投稿しよう!

22463人が本棚に入れています
本棚に追加