魔闘祭

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「爆発?皆さんが取り乱していないなら問題は無いのでしょう。 それより、私はアマルフィ君が連れている子供に興味があるのだけれど?」 こっち見んなwww 「先生は百合ってことですか?」 「違います!!」 顔を赤くして怒っている先生。 「ロリコン?」 「それはロリー君です!!」 「俺はロリコンじゃないですよ!?」 からかうの面白いなwww 「冗談です。 俺の子供ですよ。血は繋がってませんがね。家に一人にするわけにはいかないので連れてきました。」 「そう。授業に支障が出ないようにして下さい。学園長の許可は私が取っておきます。」 先生は融通が利くな。 「ありがとうございます。」 「では連絡です。以前連絡したように、明日から我が校で魔闘祭の予選が始まります。本戦は来月、帝国で行われます。皆さん、心して取り組むように。」 は? 「先生、初耳です。」 「はい?私は連絡しましたよ?」 え?なんで俺知らないの? 「先生!」 俺の前でナディが手を上げている。
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