やっと学校

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合格通知の三日後、俺は今カートライト学園の前にいる。 大きさは、公立高校の二倍くらいか? 地方だもんな。都はもっと大きいんだろう。 「ほら、行こう!」 今日も元気な婚約者様。 俺リア充www 「はいよ。」 あー、ダメだwにやけるw 「なにニヤニヤしてんのよ、気持ち悪い。」 もう警戒が毒舌に変わってしまったサリーさん。 今日から学校だ。 ――――――― 「じゃあ、学園長室ここだから。一緒のクラスになれるといいね!」 「行くわよ、ナディ。」 …入るか。 コンコン 「どうぞ。」 …野郎か。 「失礼します。」 ふぁさ カーテンから俺登場www 「えぇ!?」 「はじめまして。ワタル・アマルフィです。」 無視ww 「あ、あぁ君が編入生だね。私はシモン・イエルト。学園長だ。よろしくね。」 「はい。」 復活早いなwww少し身長が低めの男で童顔だ。 「さて、君にはこれを引いてもらうよ。」 くじ? 「うちの学園はクラス編成くじ引きなんだ。」 なんだここwwwwナディが言っていたのはこれかwwww 「えっと、そうですか。」 「じゃあ、引いてくれ。」 「その前にクラス編成教えてください。」
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