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｢ファミレスでゆっくり話しませんか？｣
シンジさんに言われてハッとした…
私は、シンジさんの顔を見つめボーとしていた…
私は慌てて｢はい！｣と返事をすると、シンジさんの後についていった…
ファミレスに入り、ドリンクバーとケーキを頼み、自己紹介をはじめた。
｢改めて、はじめまして…シンジです。年は今日で31です…あとは、何か知りたい事あるかな？｣
｢私は、りなです…ブログでご存じかもですが…30才です
シンジさんて、本名ですか？
私は、ハンネ本名なのですが…｣
｢本名だよ…りなさん、敬語止めませんか？シンジで良いよ♪年も近いし…何か、敬語苦手｣
シンジさんは笑った
私はその笑顔に吸い込まれた…
素敵…
｢じゃあ、りなで良いよ♪シンジ、ヨロシクね♪｣キャー…
言っちゃった…
｢うん、ヨロシクね♪りなは、今日、休みだったの？俺は、土日休みなんだ♪｣
｢私は休み不定期だから…たまたま今日は休みで…サービス業なんです｣
｢僕は役所だよ。この辺に住んでるの？僕は隣の市だよ…｣
｢あっ、だからここ知ってたのですね…｣良かった…
話しやすい方で…
それからも、色々話をしながら、プレゼントをだすタイミングを考えていた…
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