‡ 第 2 章 ‡

2/4
前へ
/22ページ
次へ
―――白石家――― 魅殊『ただいま…』 母『おかえり、みーちゃん。またいってたのね…お疲れ様!』 魅殊『うん……』 父『おかえり、魅殊。疲れているところ悪いが話があるから来てくれ』 (話?いったいなんだろう…) リビングに着くと兄の煉蒔 レンジ がもう座っていた 煉蒔『みーこーとー♪もう、どこいってたんグェ』 極度のシスコンである煉蒔が魅殊に抱きつこうとした瞬間…魅殊が鳩尾に一発…… 魅殊『うざい』 煉蒔『もう、照れ屋だなぁ 魅殊は。でもそこもかわいい♪』 また抱きつきに行こうとする煉蒔を父が止めた
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加