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――――――病院前――――――
バタン
「車出してくれる?」
車に乗りシートベルトを引き出しながら話しかけるスパーダ
軍「はい!どちらへ?」
「うん、能力者養成所におnパリーン!
お願い、と言いかけたところで勢いよくガラスが割れた
「どこに行くのかな?僕ちゃん?」
「ちっ」
ガッ
軍「ぬるp…離せ!」
銀髪が軍人(女)の腕を掴んだ
一瞬軍人(女)はぬるぽと言いかけたが気づかなかったことにしよう
「早く降りな、さもなくば……」
ヒュッ
軍「いっ………」
ナイフが軍人(女)の頬を掠め
軍人(女)は一瞬声を挙げたかと思うとすぐに声を殺し頬を抑えた
「こいつみたいになるぜ?」
「ヨイショっと」
銀髪は掛け声を出すと軍人(女)を窓から無理やり出し
地面に打ち付けた
そして足をあげ…
「……………」
ガッ
「ああ?」
銀髪が足をあげたと同時にいつの間にか降りていたスパーダが腕を掴んだ
「なんだぁ?僕ちゃんやるって言うのヴァァ!」
ドッという鈍い音と共に銀髪は膝をつき腹を抱えた
「……僕さぁ女の子に手を挙げる奴が一番嫌いなんだよね」
「だからさ、これ使いたく無かったけど…………………君が悪いんだよ?」
バチッバチバチバチッ
電気の音と共にドシャっという地面に倒れる音がし
銀髪は意識を手放した
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