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そんなこんなで学校に到着した一行が見たものは日常ではあり得ない雰囲気に包まれていた。
「えっと~何だろうこれ…?なんでこんな所にでっかい穴があいてるの?千代ちゃん、はるちゃんなんで?」
突如として現れたでかい穴何処まで続いているかわからないくらいのでかい穴があいていた。
「はるちょっと下まで行ってきなさいよ…」
「千代ちゃんなに怖いことさらっと言ってるの!そんなことしたらはるちゃんが死んじゃうでしょ!!」
「りゅうは優しいな…それにくらべてちよは!」
「冗談が通じない奴らねあんたらは…」
はぁとため息を吐きながら千代はいう
「(千代ちゃんさっきの絶対素で言ってたよきっと!!)」
「まぁとりあえず教室に行きましょ」
「そうだね。(千代ちゃんは冷静だな…)」
「このままにしていいのかなぁ?」
「大丈夫でしょ…たぶん」
「「たぶんて!!」」
と見事に2人ではもってしまい千代はくすくす笑いながら玄関へ歩いていく
それを追いかけるようにして悠はいく
その後を追おうとしたとき
(今すぐに迎えにいきます…早く貴女に会いたい…)
「えっ…なにさっきの声…あの穴から声がしたような…」
「りゅう!!早くしないと置いてくよ―――!!!!」
「えっ!あっうん!!今行く!!」
これからが非日常の幕開けなのです…
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