二人の時間  橙赤

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赤 「 ‥ 御免 。 寂しかったんやろ ? 」 不意に他人の温もりを感じた 。 目の前にいたはずのすばるくんは 僕の腕ん中に すっぽり 収まっていた 。 橙 「 ‥ 珍し 。 」 涙なんて 気付けば 止まっていた 。 涙の変わりにでたのは 笑いやった 。 赤 「 ‥ 今からでも 遅くないやろ 。 二人の時間 」 にぃっと 笑みを浮かべて 僕にそう言った 。 可愛え ‥ ほんまに 。 橙 「 んもぉ ‥ すばるくん 大好きです っ 」 ..end
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