*2理由

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長い螺旋階段を登ると フェンスが高めに設置され ベンチがおいてある屋上があった。 そこに 真美ちゃんはいた。 俯きながら、ベンチに座っていた。 そんな真美ちゃんとの距離は遠くて、 表情までは見えなかったけれど、 泣いてるって思った。 そう思ったときには もう身体は真美ちゃんへと駆けつけていた。 *・
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