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菜粡沙の要望なども含めクルーのキュールさん、その他全員一緒に食事をとることとなった。
一通りの食事を済まし、談話の時間となった。
伊代菜
「にしても美味しかった!
ここのクルーのバイトにしてよかったわ✨」
頬に両手をあてながら、いかにも幸せそうな笑顔を見せる伊代菜さん。
キュール
「ふふふ、伊代菜さんが食べたもの全部私が作ったんですよ♪
美味しそうに食べていただきありがとうございます♪」
さりげなく物凄いことを言ってるキュールさん。
(菜粡沙曰く同年齢らしい)
っていうか、伊代菜さんの食べた種類、量は物凄いのに、
それを全部作ったっていうキュールさんっていったい…。
それに、確かにキュールさんの作ったという料理は他の物と明らかに桁が違う美味しさだった。
まさに頬っぺたがとろけるとはこのことか…。
芳女
「うわぁ、凄い顔してたわよ💦」
翔梧
「あ、いや、でも美味しいからさ💦
ついついほわぁ~って」
芳女
「…でもわかるよ。
確かになんかよくわからないくらい美味しいもん。にしても…気になるね。」
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