夜と事件とそして…

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―――客室(翔梧の部屋)――― 翔梧 「はぁはぁ…みんな無事か?」 水戸 「ああ…なんとか💦」 孝 「はぁ、久々に走った!」 翔梧 「…にしても何だったんだあれ?」 孝 「よくわからん。 にしてかなり警備が薄かったな。 あんなものがあるのに…。」 水戸 「はぁ、そういえば写真撮ってたんだよ💦 約にたたないかな?」 翔梧&孝 「ナイス水戸!」 翔梧 「…でカメラは?」 水戸 「ポーチん中💦 ごめん見たかったら取り出してくれ💦」 翔梧 「ああ、失礼…って、いつまで抱かえてんだよ💦」 水戸 「別にいいじゃないか! 俺がこの子を守るんだ!異論は認めん!」 孝 「…それはいいがこうやって見ると単なる犯罪者だぞ? それに起きてる。」 水戸 「犯罪者なんて翔梧ちんじゃあるまいし…って、へ?」 水戸の視線はそのまま下へ…、 そして、少女と目が合う。 両者赤面。 翔梧 「はぁ…。」 その様子をじっと見る翔梧。 「…あ、あ、ありがとう。水戸様」 少女の最初の言葉はそれだった。
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