DEAD LAND

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翔梧 「あ~…って納得できるかっ!」 「…まあ…確かにな(笑) でもまあ、あそこで一応色んなものは見ただろう?」 翔梧 「あそこ?…もしかして、」 「そういうことだ。 船ん中で見ただろう? 沢山の怪物達を。」 翔梧 「確かに見た…でもなんであんたも知ってるんだ?」 「俺もあの場にいたからな。 まあ…俺が先に行ってたから、 後から来るのが楽だっただろうけどな。」 翔梧 「なんであんなに警備が薄いか気になってたけど(孝が)…そういうことだったんだな…。 ところであんたは?」 「…名前はまだ内緒だ。 まあ…あえて名乗るなら…PMT隊員かな。」 翔梧 「PMT? 何処かで…。」 「…誰か来たな。 たぶん、君のつれだろう、じゃあな!」 翔梧 「待てよ!」 正直言って、こんなところで誰か来るとはいえ、一人にされるのは気味が悪い。 声をかけると同時に彼は何かを思い出したように振り向き…、 「あ、言い忘れてた! キュールによろしく言っといてくれ。 じゃあな(゚▽゚)/」 それだけ言って彼は走って林?の中へ入っていった。 それと同じくらいだろうか、 遠くから手を振りながら走ってくる水戸達が見えたのは。
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