1人が本棚に入れています
本棚に追加
以前私はひとりとは
一人と独りとあり
私は一人しか知らないと考えたことがある
それは、家族がいて、友人がいて、恩師がいるから
でも、今、私は
生きた中で初めて
独りを知った
沢山の人がいる中で
ひとりを知った
これが孤独なんだって気づいた
嬉しさは四分の一で
悲しさが四分の二で
残りは自分への絶望
まるで、私は
周りの世界から飛び出た所にいるよう
幽霊にでもなったような感覚が襲う
こんな時を望んでたのに
望んでなかった
.
最初のコメントを投稿しよう!