プロローグ

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「うっ…うっ…っ」 どうして…どうして… どうしてこうなってしまったのだろう… 今更こうするべきだったと悔やんでももう後の祭りだった… そんなことをしてももうあの人は戻っては来ないのだから そんなどうしようもない絶望に苛まれながら、私は図書館で静かに涙を流すのだった。
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