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次の日
リエ「やだ…なんで…?」
学校に行こうと家を出ようとしたのだがリエはそれを見て青くなった。
リエ「お母さん!!」
なんとまた家の前に木炭が散らばっていた、母は昨日かたさなかった腹いせにそのままにしたのだろうとリエは思ったのだが
リエ「なんでこれ片付けないの!?」
母はそれを聞いてキョトンとする
「昨日のうちに片づけたはずなんだけどねぇ」
片付けたのならまた置いていったとでも?
さすがのイタズラにしては腹ただしいので木炭を蹴飛ばしながらリエは家を跡にした。
―――なんなの一体……
もしやあの噂のせい?
あの噂と同じことが起きてる………
まさかねと思いつつリエは学校に着く頃には噂のことなどすっかり忘れ元気よく教室に入った。
リエ「おっはよ!!!」
元気よく入ったわりには教室はいつもの賑わいはなくまるでお葬式かのような静けさを漂わせていた。
リエ「どうしたの…?」
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