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続いて、長めのストレートへ
ｳｫｫｫﾝ!!ﾊﾟｽﾝ!!ﾊﾟｽﾝ!!
｢今日もＧＣは絶好調だ！ビッグタービンは伊達じゃないぜ！」
調子にのる薫を尻目に鋭く吹けあがってスピードメーターがどんどん右へ進む。
そんなGＣの後ろを相変わらずＦＣはくっついたままだ…。
ｼｭｲｲｲｲｲﾝ!!
｢ほう、このＧＣ足回りとパワーのバランスは取れてるな。素人チューンだと思ってたが結構出来上がってるのか。｣
片手でステアを掴み、じっくり見定める男。
｢こんな長いストレートと急角度のコーナーがおり混ざる峠で120オーバーか。普通の素人なら油断して谷底ダイブしちまう…｣
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