3rdPride:古きものにあらず、鉄仮面VS白槍

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この速度域で謎のペダルを見ている暇が無かった。 ただ気づいたのはブーストと掛かれた横文字だった。 「ブースト…?まぁいいや、とりあえずテストに集中!!」 ガッガッ! グゥオングゥオン… 「せいやぁっ!!」 急激な減速から姿勢の制御…それは生半可なGでは無かった。 「ぐあっ!!」 全身に掛かるGがまるでワイヤーのように身体に食い込む… 「今までこんな表情を見せなかった…コイツが本当のお前なのか…」
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