第一次入隊

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着替えてるかもと思い、念のために声をかける。 「ああ、大丈夫だ。」 斎藤さんの返事を聞いてから障子を開けた。 え゙!!? 永倉さんは頭を抑えてうずくまり、そして沖田さんと藤堂さんは頭を抑えて泣いていた。 沖田さん… さっき自分で、朝の土方さんは危険だって言ってたのに… 二度目の襲撃なら相当なものをお見舞いされたはずだ。 左之さんと斎藤さんは苦笑いを浮かべている。 「そうだ。小雪ちゃんの布団を戻さなきゃな。ってか、今日からずっとここに泊まればいいのに。」 原田は立花に微笑む。 「何、言ってるんですか!ダメに決まってるでしょ。」 泣いていた沖田はスクッと立ち上がると、立花の布団を持ってサッサと部屋を出ていった。
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