君には選択の自由はない!

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「ふむ。ルシファーが使い魔になったならもう能力は要らんじゃろ?」 神様の言うことにも一理ある、だが… 「能力は下さい。」 やっぱりチート能力が欲しいよね~。 「ならば動体視力だけ上げてやろう。 あとは今から行く世界の知識もやろう。 これ以上は君には必要ない。」 どうやら無限の魔力もチート能力もくれないみたいだ。はぁ。 「今は納得出来んでもいずれ分かる。 では異世界を楽しんでこい。」 神様はそう言うと指を鳴らした。 すると俺の意識は一瞬で飛んだのだった。
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