氷帝・短編

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「羅ー羽ちゃん♪」 『…汗 ジロー、お前いい加減いきなり後ろから抱きつくのやめてくれねぇか?』 「Aー、Eじゃんかー。 羅羽ちゃん暖かいCー。」 「羅羽兎さん、大丈夫ですか?汗」 『長太郎… とりあえずジローをどうにかしてくれ…汗』 「長太郎。 練習行くぞ。 早く来い。」 「あ、宍戸さん! はい!」 『あーもう…。 誰かジローどうにかしてくれ…汗』 「羅羽ちゃん。 どーしてもって言うんやったらジローどうにかしたるで?」 『てめぇは却下。 ジローをどうにかしてくれんは嬉しいけどよ、その後何するかわかんねぇから。』 「あー…バレとった?」 『当たり前だ! てめぇの顔がニヤけてんだよ!!』 「忍足。 てめーは早く練習に行け。」 「なんや跡部。 自分の彼女が他の男と喋ってんのが嫌なん?」 「ちげぇ。 いいから早く行け。」 「はいはい。」 「…おい樺地。 羅羽兎を助けてやれ。」 「ウス。」 『樺地ありがとな^^』 「ウ…ウス。」 『でも…ジローいつの間に寝てたんだよ…汗』 「さぁな。 おい樺地。 練習行くぞ。」 「ウス。」 『あ、景吾。』 「なんだ。」 『好きだぜ。』 「…うっせぇ。」 END
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