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「うーん・・・あれ、なんでニュー吊されてるの?」
「起きたか、ν=13=」
「あれ、なんでラグナも吊されてるの?逆さに」
ラグナは片足のみで吊されていた。
よく起きないものだ。
「あれはココノエの気まぐれらしい。血が上らなければいいが」
「さて、ν=13=も起きたことだし、始めるか」
「始める?なにかするの?」
「テイガー、ラグナ=ザ=ブラッドエッジを起こせ」
「了解した」
テイガーはラグナを下ろした。
キイイイィィィン!!
ガシッ!!
「んあ?」
ゴウン、ゴウン、ゴウン!!
「え、ちょ・・・待っ!!」
ヴォウン!
「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
バキィ!!
「テイガー、天井壊しやがって」
「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「待て待て待て待て待て!!」
「キングオブテイガーーーーー!!!!!」
※テイガーのアストラルヒート
ドガァーン!!
「ラグナァァァァァーーー!!!」
「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「起きたか。ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」
「てめえに掴まれたときから起きてんだよ!」
「むっ、そうだったか、それはすまなかった」
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