新しいスタート

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オープン前日。 ちょっとしたパーティーを開いた。 オーナーや百合、美智子夫婦などがお祝いに駆けつけた。 「いよいよ明日だな。」 「はい。緊張しますね。」 「ダメだったら、またうちで雇ってあげるから!」 百合が言うと 「ダメなわけないだろ。俺が一人前に仕込んだんだ!」 「珍しい…オーナーが言い返してる。」 亜季はクスクス笑った。
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