第零話

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咲「そっちはどうだった?」 やまと「皆Cランク以下だった」 あくまで俺の友達にBランク以上は咲だけだった 咲「こっちも同じような感じ」 その言いようだと咲のほうもダメだったみたいだな やまと「一人ぐらいは合格してほしいな」 咲「そうだね これから暇?」 やまと「特にこれといった用事はない」 咲「今から買い物するから着いてきて」 やまと「だがことわ――」 咲「着いてくるよね」 咲に腹を殴られ、余りの痛さにしゃがんでしまった やまと「はい…」
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