未熟な罠

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「お前がやってることはただの八つ当たりでしかねえんだよ」 「何をっ!」 反論してこようとする女を途中で待てと遮り、ミルクティーを2つ飲み干す。 「私の分…」 「そんなもん後で飲ましてやる。とりあえず今から俺に着いてこい」 「はあ?ふざけてるの!?」 「いたって真面目だ」 「いい加減大声で叫ぶわよ」 「いいぜ?そんときは警察にお前の携帯を調べさせれば…わかるだろ?」 「脅迫するき?あんただってただじゃすまないわよ…」 「ふんっ…俺はニートだからな!別に数ヶ月牢屋にぶちこまれようが関係ない」 ニートの部分をわざと強調したのには他意はない。 「…わかったわよ…けどなにするき?まさか…」 「安心しろ、俺は貧乳に興味はない」 殴られた。 「いいか?今からお前に仕返しの仕方を教えてやる」
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