ここは異世界?それとも・・・・・・

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生き残りは、俺とミリーだけだった・・・・・・ 「確かさ、俺に攻撃したのってお前だよな・・・・・・」 俺は、ゆっくりとミリーと呼ばれた女へ歩み寄る。 一歩近づく度に、女の顔が恐怖で凍り付く。 リーダー「やめろぉ!!!!」 あ?何だよ、人がせっかく楽しんでるって云うのにさぁ・・・・・・ 「何だよ?そこを・・・どけ!」 リーダー「断る!例え刺し違えても貴様を止める!!!!」 男は、俺に剣を向け切り掛かってきたが、俺はグリードを使い軽く攻撃を捌く。 「おい女・・・・・・見逃してやろうか?」 俺は、見下したような態度でそう言った。 ミリー「見逃して貰えるの?」 その答えを聞いて俺は、内心でニヤリと笑った。 「ああ、ただし条件がある」 ミリー「その・・・・・・条件は?」 「この男を殺せ!なーに、とどめだけでいい。」 いつの間にかリーダーは仮面の男に片腕で持ち上げられていた。 リーダーの両腕は有り得ない角度で曲がり、素人が見ても明らかに折れているのがわかった。
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