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「おお!目線が超高いな!」
神「当たり前です!貴方はもう邪神竜になったんですから!」
そう言って、神様が大きな鏡を創りだし俺の前に差し出した。
鏡に映る俺は、既に人型ではなく、全身を黒い鱗が覆い、大きく裂けた口には鋭い牙が並んでいる。さらに背中には立派な刺が並び巨大な羽と、長い尻尾の先は剣の様になっていた。
ヤバい俺超カッコイイな!
大きさは大体二十メートル位は、有ると思う。
「凄いな、ありがとう神様!」
神「どう致しまして」
そのあと、俺は人型に戻った。
見た目は、紅い瞳と腰まで有る紅い髪が特徴的な目付きの鋭いイケメンに変わっていた。
その後は、神様と今後の事を話し合うことにした。
暫くして、一人の天使?が入って来た。
ルシ「失礼します。神様、以前お話した鏡をお持ちしました・・・・・・」
そこで俺に気付いたようで天使が固まった。
「ん?どうしたんだ?それよりあんた誰だ?」
ルシ「ハ!そうでした!私はルシフェル神様の秘書をしています!貴方のお名前は?」
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