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「俺の名前は・・・・・・ナオト・・・・・・うぅそれしか思い出せない・・・・・・ぐぁぁあぁ・・・・・・」
ルシ「どうしたんですか!?大丈夫ですかナオトさん」
ルシフェルが慌てて俺に近寄って来たのだが・・・・・・その際に持っていた鏡が宙を舞い・・・・・・
パリンッ!
全員「あ!」
直後、俺は光りに包まれ意識を手放した。
次に、目を覚ますとそこは・・・・・・
廃墟となった町だった。
「何だここは・・・・・・」
街を、見回すと壊れた町並みは何処か、見覚えがある・・・・・・
暫く、歩いていると見えたのは・・・・・・
「ここは・・・・・・俺が死んだ場所?」
そう、見えたのは自分が死んだ場所とそっくりな場所だった・・・・・・しかし違う事が解る。
なぜなら、この場所は既にかなりの時間が経っているのだ・・・・・・何故そんな事が解るのかって?
だって、壊れた建物には、雑草や蔦、他にも、時間が経って居ないと、育つ筈が無い物がたくさん生えて居たのだから・・・・・・
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