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総司「ここは壬生浪士組ですよ。」 それを聞いた柚月は「そうですか」とだけ言った。 山崎「今夜話しを聞かしてもらう事なったから、今はゆっくりしとき。」 柚月「ありがとうございます。‥あなたがずっと看病を?」 山崎「山崎丞や。‥わいの仕事やさかいな。」 少し照れたように頬をポリポリと指でかく 柚月はそれを見て「ふふっ」っと笑った。 《‥っ/////》 山崎と総司はほんのり頬を染める 山崎「そっ、そや!コイツは何ていうんや?」 山崎が焦った様子で聞くと 柚月は首を傾げた。 柚月「橘夢月(タチバナムズキ)」
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