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夢月「その何番隊ってのはいくつまであるんだ?覚えらんねーよ。」  近藤「アッハッハ!隊は十番までだよ。いっぺんに覚えなくていい。ゆっくり慣れていきなさい。」 近藤は豪快に笑うと言った。 山南「他にもまだ局長や副長もいるからね。そちらは怪我が治ったら挨拶しにいこう。」 柚月「分かりました。」 山南「私は、そろそろ部屋に戻るよ。」 山南を見送ると斎藤も頭を下げ部屋を出た。 歩「柚月ちゃんも疲れたでしょ?私達も行こっか。」 歩が立ち上がり柚月もそれに続く 夢月も出ようかとした所で、永倉に捕まった。 新八「なぁ!お前ら兄妹なのか?そっくりだよなぁ…柚月ちゃんおっとりしてて可愛いなぁ!」 夢月「ああ。俺達は双子だからな‥柚月は仕事になると人が変わるぞ。下手に手だして殺られるなよ‥」 興奮気味に喋る新八に若干引いて返す夢月は魅惑的に笑い出ていった。
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