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「わざわざ?」
『・・・ん。
俺、買い物とかも
いきて~し。』
「買い物なんて
俺が行くし!
竜は、ちゃんと
家にいないと。」
『平気だってばッ!!
たまには俺にも
させろよ。』
「ダメッ。
せめて俺がいる
時にしてッ!」
「初めまして。」
おい、先輩。
人の嫁に手出そうとしてねえか?
『あっ初めまして。
いつもコイツが
お世話になって・・・。』
「あはは。
そうかもなぁ。(笑)
それにしても、
隼人にはもったいない
くらいの奥さんだなぁ」
『俺の事、ちゃんと
知ってますよね?』
「ああ、男って事だろ?」
『はい・・・』
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