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先輩はニヤニヤと俺の顔を見てくる。
「いや~、アレは、競争率高いわぁ。」
「矢吹さんの
相手初めてみました。
全然、男じゃないっすよ。
めちゃくちゃ綺麗だし、
女性っぽい雰囲気
あるんですけど・・・。」
前から、竜ちゃんは
クールビューティー
だったんだけど
最近はもっと
綺麗になっている。
子供もいるせいか
優しい微笑みを
浮かべるし、
オーラに妖艶さが
出てきている。
「まあ、あれは、
隼人も心配だよなぁ。」
「・・・本気で。
あいつ、天然で
あんなのですから。」
「うわ。
なあ、隼人。。。
買い物、危ないかも。」
「・・・」
「ナンパされて。
今の竜ちゃんに
抵抗は無理だろ?
そうすると・・・(ニヤッ」
「・・・
・・・早退しますッ!!!」
隼人は勢いよく
竜の歩いていった道へ
と走っていった。
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